葉たばこ生産では多種多様な資器材が使われていますが、これらの資器材は過去にたばこ耕作資材委託試験を受け、たばこへの安全性および有効性が確認されたものです。 新しく開発された資器材がきちんとした評価を受けずにいきなり産地で使用された場合、たばこ耕作農家が多大な損失をこうむることもあり得ます。 そこで、このような事態を回避し、たばこ耕作農家の皆様に安心してお使いいただくために、新しく開発された資器材について予め試験を行って評価を行っています。
なお、日本たばこ産業株式会社と全国たばこ耕作組合中央会の間で、たばこ耕作資材試験でたばこへの安全性、有効性などが確認された資材を産地へ導入普及するという覚書がかわされています。